sukiyaki-k’s diary

アラフィフからのやり直し人生。日々のことや黒歴史など思いつくままに綴っていきます。

助け合い

こんにちは。

sukiyaki-kです。

昨日はゆっくりできるなぁ、なんて思っていたら

急遽の夜勤💦

夜勤途中で具合の悪くなったスタッフがいて

急遽ピンチヒッターでの出勤となりました。

晩酌してなくてよかった(笑)

勤務終了時間が近いときであれば、

その時に勤務しているスタッフで何とか凌ぐのですが

夜勤が始まって直ぐの場合には

それから多大な業務があって

(全身状態のチェック、点滴の交換、内服薬の管理、服薬介助、食事の介助、排泄のお世話、痛みや不眠に対するケア、翌日の検査準備等々)

一人欠けたらそれはもう大変です。野戦病院と化します💦

患者さん、スタッフ、双方の安全のために

具合の悪いスタッフにはお帰りいただいて、

別のスタッフを呼び出す仕組みになっております。

私の場合は子供が大きく、夜間の自由が利くので

困った時はお互い様(^^♪

の精神で勤務します。

良い人になろうとしているわけではないです。

自分だって、いつそうなるかわかりませんし

家族が急病になることだってあり得ます。

そのような時、本人が一番苦しいと思うのです。

ですから「お互い様♪」の精神で助け合えたら良いなって思っています。

勤務を変わってお礼を言われた時にも

私の時にもよろしくね♪」と声をかけています(笑)

 

看護師は女性が多く

お母さんが多いです。

まだ小さいお子様を育てながらの勤務では

子供が熱を出した。

保育園から呼び出しが来た。

等で勤務を休まざるを得ない状況になる場合があります。

そんな時には

看護師の代わりはいるけど、

お母さん代わりはいないよ

と声を掛けます。

これは自分の経験からの言葉です。

仕事の挽回はできても

母業の挽回って難しいですし

後々、子供に負担を強いたという事実が

自分を苦しめます。

いまだに具合が悪くて泣いて吐いている我が子を置いて仕事に出かけたこと

仕方がないとはいえ

可哀そうなことをした、他に方法はなかったか、と後悔しております。

これを書いているだけでも泣きそうになっています(笑)

当人である娘は「いつまで言ってるの」と笑っていますが

「看護師にはならない。子供に寂しい思いをさせるから。」

と言っている辺り

相当我慢したんだと思います。

 

今は時代も変わって

娘が小さかった頃よりも仕事は休みやすくなったように思いますが

それでも、無理をしているんだろうな

と思うスタッフはいます。

『周囲に気を遣って、自分の家族に我慢を強いる』

若かった頃の自分に重なります(笑)

生活のため、仕方のない側面があるとはいえ

世の中がもう少し、他人に優しくなれたなら

もっと明るい社会になると思うんだけれども・・・

現代人は余裕がないのかな

優しさも思いやりも、どこかに忘れてきたのかな

そんな風に思えてしまうスタッフがいることも事実です。

 

幸い、今、周囲にいる方々は優しい方が多いです。

人に恵まれたことに感謝して

今日はゆっくり晩酌します(笑)

おつまみは大好物の馬刺し!!

ニンニク醤油&ショウガ醤油で頂きます(笑)

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ここまで読んでいただいてありがとうございました。