sukiyaki-k’s diary

アラフィフからのやり直し人生。日々のことや黒歴史など思いつくままに綴っていきます。

当たり前の生活

こんばんは。

sukiyaki-kです。

  

以前、

「当たり前の生活をきちんと送ること

 人に優しくあること

 その土台があってこそ、人生は楽しい」

 

とこちらの記事で書かせてもらいました。

西の魔女が死んだ - sukiyaki-k’s diary (hatenablog.com)

 

私の思う当たり前の生活とは

規則正しい生活を送り

栄養バランスの良い食事をとり

清潔な部屋で過ごし

適度に運動をする

です。

その土台があって

仕事に行くことや

友人と遊ぶことを楽しめると思うのです。

 

~ ここからは黒歴史

sukiyaki-k

仕事や人間関係に悩み、疲れて

自分のことが嫌いになり、自分で自分を許せなくて

うつ状態になった時がありました。

生きているのが嫌で

「このまま消えてしまいたい」

が心の中の口癖になっていて

自ら命を粗末にしそうにもなりました。

 そうなった原因は

こちら☟

「さいはての彼女」 - sukiyaki-k’s diary (hatenablog.com)

 諸々の理由があったにせよ、私の弱さです。

 

毎日が

一人で霧の中を彷徨っている感じでした。

不安と焦りがいつもあって

冷静な思考ができず、

判断が不十分なままに行動して

また不安や焦りを抱える。

そんな日々でした。

常にドキドキしていて、人の目が怖くて

自分の行動の一つ一つが、

嘲笑われるのでないか

影口を言われるのではないか

そんなことばかりを考えていたように思います。

「よく考えて行動すれば、そんなことにはならない」

「人の目を気にするな」

よく言われた言葉ですが

うつ状態にいる時には

冷静な判断も、周りの目を気にしないことも

できないのです。

そうしたくても、できないのです。

私にアドバイスをした人の中には

sukiyaki-kに

アドバイスを受け入れない困った人

というレッテルを張り、

離れていった人もいました。

私がうつ状態から抜け出した後に

自分から連絡を絶った人もいます。

うつ状態にいる時は人と会うのも億劫で

友人からの連絡も無視することが多かったです。

 

振り返ってみて、

うつ状態からの脱却には

遠回りなようで

日常の生活をきちんと送っていくということが

とても大事だったと思います。

sukiyaki-kは看護師なので

夜勤もあるし、生活は乱れがちです。

そんな中でも、

毎日同じ時間に起きること

3食きちんと食べること

適度に運動すること

は意識して行っています。

特にお散歩はおすすめです。

自分の足で歩くことで

地に足をつけて生きている

と思えます。

最初はただ歩くだけでした

景色を楽しむなんて余裕もないし

生きているという実感が湧くなんて

考えもしていませんでした。


うつ状態の時は、

精神科に通院して

内服治療も行いましたが

お薬を飲むと

眠気が強くなり

常に頭の中に霧がかかっているような感じで

思考がクリアになりませんでした。

大好きな本も読めなかったです。

活字を追うことはできても

意味が入ってこないのです。

頭の中で物語の解釈ができず

本を読むことが楽しくなくなり

そのうちに読書を諦めていました。

ツイッターの短い言葉や

俳句のような、短文であれば

意味の解釈ができるのですが

長文を理解することは無理でした。

活字を追っていても

一度、ページから目を離すと

どこの部分を読んでいたのかさえ、

分からなくなっていました。

何もしていても焦燥感から抜け出せず

動悸がしてきて

ベッドに横になるような生活でした。

 

ですから

今こうして

ブログを書けるようになったこと

日々の生活を当たり前に送れることが

幸せだと思っています。

 

 

とえ、貧乏暇なしを体現しているような生活であっても(笑)

何を言いたいのかというと

生きてさえいればなんとかなる(笑)

 

駄文過ぎて意図が伝わりづらくてごめんなさい(;・∀・)

 

ここまで読んでいただいてありがとうございました。