こんにちは。
sukiyaki-kです。
「お金がなくても幸せに生きていける」「お金は必要な分だけあれば良い」
などと思っていたはずの私ですが・・・
最近、株とか節約とか、おカネに纏わることに時間も思考も縛られていて
平日のお休みは、瞬きもせずに株価を追うデイトレに励み、
スーパーのチラシを見比べては、1円でも安いほうへと出向き、
必至にお金をつくろうとしている私の行動。
なんとも、矛盾していると、可笑しくもあり
健気だと慰めてもおり。。。
いったい自分は何がしたいんだ!?
という状態ではありますが
老後の資金がない。
という逃れようのない現実の中で、
何とかしようともがいている状態であることは確かです(笑)
先日観た「老後の資金がありません」という映画
痛快コメディでしたが、他人事ではないと笑いながらも考えていました。
「雨ニモマケズ」の生活にしてみても、
自分の住む家があって、農地があるからこそできること。
必要最低限の資金は必要なのです。
実は「晴耕雨読」って贅沢な暮らしなのかもしれません。
今日のお休みは、久しぶりに読書三昧!!
と思ったら、読む本がなくて本屋さんへGO!
今日読んだ本はこちら☟
思考がお金に縛られているので、どうしてもお金にまつわる本を選択している自分。
潜在意識って、現れるものですね(;・∀・)
他に購入したのは
重松清著「ビタミンF」
ブレディみかこ著「ぼくはイエローでホワイト、でちょっとブルー」
どちらも読みたいと思っていながら購入していなかった本です。
逆に「三千円の使いかた」は少し気にはなっていたのですが
購入して読むことになるとは思っていませんでした(笑)
読んだ感想は
「買って良かった」
です(笑)
不思議なもので、本屋さんへ行くと
その時々で、自分にとっての必要な本に巡り合えるようになっている気がします。
この本の最後の文章が、今の自分にとてもとても響きました。
お金や節約は、人が幸せになるためのもの。それが目的になったらいけない。
お金は自分が大切な人を守るために使うもの。
人生の選択肢を増やしてくれるありがたいもの。
という位置づけだったはずが、どうやら目的を間違っていたようです(笑)
とはいえ、お金がなければ生活はできないので、今後も節約生活頑張ります(^^♪
読書は自分の人生を豊かにしてくれると、再認識できた良き休日となりました。
ここまで読んでいただいてありがとうござました。