料理酒と料理のための清酒の違いって何?
こんばんは。
sukiyaki-kです。
今夜もアルコールにまつわる記事になりますが
お付き合いくださいませ。
スーパーで料理酒を購入しようとしたときに
目に入った「料理のための清酒」
私がいつも使っている料理酒よりも高値ですが
「料理のための清酒」と「料理酒」、何が違うの!?
という疑問が湧き上がってきたので
調べました(笑)
そもそも「料理酒」と「飲用清酒(日本酒)」の違いって何?
一番の違いは「食塩が入っているかどうか」
料理酒は料理用のお酒という位置づけなので、
食塩を入れることをが酒税法で定められています。
これによって、調味料という位置づけになり、酒税がかからない分、安価となります。
飲用清酒は飲んで 美味しく感じられることが重視されますので
余分な酸味や雑味は抑えられています。
しかし、飲用清酒に求められていない雑味の中には
調味には有効なうまみ成分が含まれています。
では、「料理酒」と「料理のための清酒」の違いは?
これも、「食塩がはいっているかどうか」
がポイントになっていて、
料理用清酒には食塩は含まれません。
ですので、
料理酒=醸造調味料
料理用清酒=酒
という分類になります。
まとめ
飲用清酒は美味しく飲むために雑味を抜いたもの。
料理用清酒は雑味を残したもの。
料理酒は清酒に食塩を加えたもの。
色々調べた結果、
塩分が気になる方には「料理用清酒」がおすすめ。
塩分がない分、味のしみこみや素材を軟らかくする効果は
「料理用清酒」の方が勝っている。
コク・うまみを与える、生臭さを消す効果については大差はない。
価格は料理酒の方が安い。
という解釈になりました。
料理する人なら常識なのかな?(・・?
アラフィフまで知らなかった私(笑)
ブログを書くようになってから、
これまで曖昧にしていたものをきちんと調べるようになりました。
sukiyaki-k,
食欲と知識欲は旺盛です(笑)
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
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