sukiyaki-k’s diary

アラフィフからのやり直し人生。日々のことや黒歴史など思いつくままに綴っていきます。

家康の家訓

こんばんは。

sukiyaki-kです。

 

生活しているうえで

理不尽!!!

って思うことが時々あります。

(※理不尽とは、道理をつくさないこと、筋が通らないこと。)

 

人それぞれで価値観が違いますので

人の道理というものも

人それぞれで定義が異なるのかもしれません。

多様性の社会ですから。。。

でもね

お仕事で誰か一人が忙しい思いをしている場合、

余裕のある人がサポートする。

道で倒れている人がいたら、

声をかける。

などは

私の中では当たり前の道理なのですが、

いかがなのでしょう。

私の考えが古い!?

 

人は人、自分は自分って

割り切るのはよいと思うのですが

困っている人を放っておくというのは

私の道理には合わないのです。

 

で、

何が言いたいかというと

理不尽!!

って思った時には、怒りを感じている時が多いのです。

そんな時に

心の中で家康の家訓を唱えます。

現代語訳してます。

人間の一生とは重い荷物を背負って遠くまで歩いていくようなものだ。

急いではいけない。

辛いのが当たり前と思えば不平不満はなくなる。

こんなのが嫌だと思った時には苦しかった時代を思い出せ

我慢こそが安心と平和を続かせる基本だ。

怒りは敵と思え。

これには続きがありますが

私はここまで唱えることを習慣化しています。 

アンガーマネジメントでは6秒待て、とか

目の前にある他のものに意識を集中させろ、とか

怒りの裏にある感情は何か見極めろ、とか

言ってますが

私の場合は、この家康の家訓が一番しっくり来てます。

この家訓を唱えている間に6秒経っている、

というのも大きいのかもしれません。

プライドを傷つけられた時

信用している人に裏切られた時

寂しい思いをした時

全ての気持ちをこの家訓はフォローしてくれると感じています。

 

今日は6回唱えました(笑)

うん、そんな日もある。(-_-;)

と、自分を慰めています(笑)

そのうち慣れちゃってご利益なくなるかしら(-_-;)

 

 

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家康の家訓はネット検索すればすぐに出てきますよ♪

 徳川家康 遺訓 とも呼ばれています。

人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。
不自由を常と思えば不足なし。こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。
堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思え。
勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる。
おのれを責めて人をせむるな。
及ばざるは過ぎたるよりまされり。

 娘にも伝えたい言葉の一つです。

 

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