sukiyaki-k’s diary

アラフィフからのやり直し人生。日々のことや黒歴史など思いつくままに綴っていきます。

甘柿と渋柿

こんばんは。

sukiyaki-kです。

 

sukiyaki-kの実家の庭には柿の木があります。

甘柿と渋柿両方植えられているのですが、

近くに植えられているため、受粉が甘柿と渋柿で混ざってしまうことがあり、甘柿なのに渋かったり、渋柿なのに渋がなかったりと様々です。

渋柿だけ植えられているエリアではそんなことはないのですが、

渋柿と甘柿がお隣同士で植えられているエリアの柿はちょっとスリリングです(笑)

食べてみるまでわからない( ´艸`)

 

甘柿と渋柿、見分けがつくの!?

と驚かれることがおあるのですが、

うちの実家の柿は一目瞭然でわかります♪

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こちらが甘柿、多分品種は「次郎柿」

柿の側面に溝があります。

これはまだ、実が熟していないので食べてもおいしくないです。

甘柿はもっと赤くなってからが食べ頃です。

 

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こちらが渋柿、品種はひらたねなし、「ひらたね」と呼んでいます。

側面の溝がなく、つるんとしています。

 

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渋柿が鈴なりに実をつけています♪

もぎ甲斐があります( ´艸`)

 

渋柿は渋を抜かないと渋くて食べられません。渋抜きのことを「さわす」と言います。

実家では焼酎でさわしますが、焼酎が切れた時はウイスキーやブランデーを使ったりします。

柿をさわすときのアルコールの度数は高いほうが良いと聞いたことはありますが

根拠はわかりません。最近では渋抜き専用のお酒もあって、こちらの方が早く柿が甘くなるような気がします。

うちで使っているのはこれ☟Amazonさんから拝借(^^♪

宝酒造 柿のしぶぬき職人 47度 360ml

 

渋柿の方が、さわすと甘柿よりも甘くなるのです。

甘柿の実は硬くて歯ごたえが良く、そのまま食べられるのが魅力です♪

 

毎年この時期の晴れた日には柿をもぎに行くのが慣例です。

美味しい柿を贅沢に食べられることに感謝♪

 

この時期、新米も出ました♪

美味しいものが多くて体重管理が困難です( ´艸`)

 

ここまで読んでいただいてありがとうございました。