帯状疱疹と娘
こんばんは。
sukiyaki-kです。
娘が家を出るまであと1か月を切り、娘はとてもバタバタしています。
大学のグループワークでスケジュールを調整しつつ、バイトもしつつ
引っ越しの手続きを進めているのですが、荷物の準備はまだまだ出来ていません。
本人は
「体ひとつで行ってくるよ。」なんて暢気なものです。
「洗面用具は?」
「お布団は?」
などなど、一つずつ確認しないと準備が完了しそうにありませんが
学校もあり、バイトもあり、グループワークもあり、レポート提出もあり、
となると、引っ越しの荷物準備が後回しになるのも仕方がないかと思っております。
そんな忙しさのストレスが身体に出たようで。。。(;・∀・)
先週あたりから「何となく背中が痛い」と言い、その後に発疹が表れ。。。
帯状疱疹(たいじょうほうしん)が出来ました。
豆知識~帯状疱疹~
帯状疱疹は、水疱瘡(みずぼうそう)のウイルスによって発症する病気です。子どものころなどに水ぼうそうにかかったことがある人は、ウイルスが体内に潜伏していて、誰でも発症する可能性があります。
免疫力が弱くなったような時に、このウイルスが攻撃力を発揮して、神経を傷つけながら皮膚に向かい発疹を作ります。
初めに痛みが生じ、進行すると痛みは激しくなります。初期にはかゆみだけを感じるという人もいます。やがて、痛みが生じた体の左右どちらか片側に赤い発疹が生じて、進行すると発疹は帯状に広がり、やがて水疱になります。発症しやすいのは、胸、背中、腹部、顔、頭部です。体の左右どちらかにだけ発疹が生じるのが特徴です。
発症のきっかけは主として「過労」「ストレス」「加齢」。
水疱瘡のウィルスなので、水疱瘡にかかったことがある人には感染させることはありませんが、水疱瘡にかかったことのない人と接触した場合には、接触した人が水疱瘡を発症する危険があるので、小さな子供や水疱瘡にかかったことのない人とは接触しないように注意します。
また早期の治療も重要になります。この病気は塗り薬だけでなく抗ウィルス薬の内服が必要です。ウィルスの増殖を防ぐためには早く抗ウィルス薬を内服した方が良いです。
娘の場合「過労」と「ストレス」がばっちり当てはまりました(苦笑)
食事も忙しいと栄養バランスなど考えず、パンだけとかカップラーメンだけで済ませていることも多く( ̄▽ ̄;)
好き嫌いが多いのも悪影響でして。。。
これから家を出て、さらなる不摂生な生活をするのではなかろうかと
ただただ心配しております。
ですが、娘にプレゼントした本「大富豪からの手紙」には
「決断」というセクションがあり、
その中には
決断した瞬間にその未来は誕生する
決断した瞬間にその未来と現在との回路が接続される
決断すること=新しい自分の未来を創りだすこと
迷ったら怖いほうへ飛び込め
とありました。
実際に家を出るのは娘ですが、送るほうもかなりの勇気が必要です。
迷ったら怖いほうへ。。。。
いまだに、本当に行かせてよいのかと、悩む自分もいますが
この先、未来永劫、娘と一緒なんてことはあり得ません。
娘には娘の人生があり、私には私の人生がある。
可愛い子には旅をさせます!!!
良い旅になってほしいと願うばかりです。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。