私が読書にハマる10の理由

はてなブログ10周年特別お題「私が◯◯にハマる10の理由」

こんにちは。

sukiyaki-kです。

私は読書が大好きです♪

小説も、エッセイも、漫画も、自己啓発本も自分が興味を持ったらジャンルを問わずに読みます。

ですが、その中でも心に残る本というのは一握りだったりします。私の記憶力の問題も大きいとは思いますが（笑）

最近、ネットでも小説や漫画本が読めるようになりましたが、私はやはり紙媒体が好きです。さっと前のページに戻れるところとか、付箋をくっつけておけるところがお気に入りですし、目にも優しいと感じています。

今回は「読書にハマる10の理由」をお題に乗っかって書いてみます♪

１．現実逃避

学生時代の読書はこれが大きかったように思います。「家の中に自分の居場所がない」そんな風に感じていたため、現実空間から目を逸らすには一人で読書をしているのが一番心地良かったです。読書しながら主人公と自分を重ね合わせて妄想にふけるのが楽しみでした（笑）

２．物語が楽しい

物語のストーリーが楽しくて、その後の展開が気になって夢中で読んでしまうことがあります。学生時代に一番ハマったのは「ゲームの達人」で有名なシドニィ・シェルダンさん。新刊が出るたび寝不足になっていました（笑）今、推理小説の中では伊坂幸太郎さんが好きです。伊坂幸太郎さんの作品は、伏線回収がすごいというか、読み終わった後に、「そうきたか～～～」と良い意味で裏切られたりすることが多いことと、登場人物のキャラクターが魅力的です。違う作品に前作の登場人物が出てきたりすることも、ファンとして読み続けている私には嬉しいことです♪

３．その時、自分ならどうするか？考えるきっかけをくれる

小説の中の人物の経験を読書を通して想像します。自分だったらどのような行動をとるのだろう、と考えてみることが好きです。実際、考えていても、その状況に置かれた時には考えていた以上に感情が勝ることが多いのですが（笑）

例えば、恋人との別れ。別れようと言われたら縋る必要はない、と思っていたのに、別れ話をされたら泣いて縋っている自分( ´艸｀)思考の中の自分とはずいぶんと違いました（笑）

４．新たな知見を与えてくれる

本の中の登場人物の言葉とか、考え方に感銘を受けることが多いです。「答えは2つに1つでなはい。」と教えてくれたのも本でした。選択肢は常に多数用意すること、重大なことほど選択肢は3つ以上挙げること。と説かれていました。

私は物事を「白か黒か」で決めてしまうことが多かったのですが、白か黒じゃない、グレーやオフホワイト、その選択肢を増やしたことで視野が広くなったように思います。

５．救いの言葉を与えてくれる

何かに傷ついたとき、辛いとき、本屋さんや図書館へ行きます。そして、自分の境遇と似たような本を探して読みふけります。そうすると、慰めの言葉があったり、時には戒めの言葉もありますが、最終的には心の傷は軽くなっています。

６．感情を発散できる

「泣くことはストレス解消のひとつ」と言われているように、泣くことでスッキリすることがあります。そんな時、映画もよいのですが、読書もお勧めです。重松清さんの作品は泣ける作品が多いと思います。恋愛ものであれば大崎善生さん。大崎さんの描かれる女性は儚く不幸な女性が多いです。

もちろん、逆バージョンで笑うこともあります。大笑いしながら読んだ小説も印象に残っています（笑）「小説って大笑いもできるんだ」って、森見登美彦さんの作品で教えてもらいました。

７．悩み事の解決に一役買ってくれる

人間関係で悩んだ時、人生で悩んだ時、状況を打破するきっかけとなるようなヒントをくれます。自己啓発本とかビジネス書だと悩み事の答えが書いてあることが多いのかな？今の自分に「ドストライク」という言葉は見つけられなくても、考え方の幅が広がるだけでも状況の改善には役立ちました。

８．登場人物の心情を推察することが好き

この登場人物は「何故このセリフを言うのだろう。」この登場人物は「何故裏切るのだろう。」など、その人物の心情を推察します。これは「あとがき」や「解説」で答え合わせできることもあるし、謎なままであることも多いです。ただ、謎が残った小説は心に残っています。

９．語彙力が向上する

文章で何かを表現するときの言葉の使い方のお勉強になります。ブログを書くようになってより強くそう思うようになりました。

１０．安価である

文庫本であれば一冊、野口英世さん一人でお釣りが来ます。私はちょっとした隙間時間は読書をしていたいので、文庫本は必ず1冊持ち歩きます。スマホは目が疲れてしまうのです。歳のせいでしょうか・・・(￣▽￣;)

以上、私が読書にハマる10の理由でした。

10個、理由を挙げるって思っていた以上に大変でした（笑）

とっても長くなってしまいましたが

ここまで読んでいただいてありがとうございました。