人を信じる力と動物園の癒し
こんにちは。
sukiyaki-kです。
先日、20年来の友人と動物園へ出かけてきました(^^♪
私はサルが大好きなので
サルばかり見ていたら閉園時間・・・
友人に
「可愛い動物見れなかった~」
とクレームをいただいたので
近いうちに、可愛い動物たちを見に動物園へ行こうと思います(笑)
「人を信じる力」
これは莫大なエネルギーを必要とすると思っています。
人を信じるためには
その人の行動を見て
思考を知らなければいけないと思うからです。
これは「孔子の人間観察」でも教えられていることなのですが
①行為の善悪、正邪を見て、その行動の動機は何かを見極める
②どんなことに安心しているのか、どんなことに満足しているのかを知る
③①と②をきちんと行うとその人の人格が見える。
という思想です。
思考を知るためには対話が必要になると思うのですが
その対話の中で
意見の対立があったり、否定をされたり、時には傷つく場合もあります。
傷つく覚悟がなければ、他者信頼はありえないと思っています。
しかし、相手の言動によって傷つくか、傷つかないかの選択は自分で可能です。
「否定された。人格まで否定されたような気分だ」
と傷つくのか
「なるほど、そんな考え方もあるのか、教えてくれてありがとう」
と感謝するのか
「賛同はできないけれども、新しい考え方を知った」
と受け入れるのか
そこの選択は可能ですが、人間なので「感情」があります。
理性と感情は別物と言うのが私の考えです。
感情を理性でコントロールするのは可能ですが
コミュニケーションの中で、負の感情を持ってしまう場合があります。
これはその人との親密さ、関係性などによりますが、
その負の感情を請け負うだけの心の強さがないと
真の人間関係は築けないような気がしています。
相手の懐具合を見ながら距離を縮めていくのは
まさしく「ヤマアラシのジレンマ」だと思います。
若い頃は、割と人の懐の中に、丸腰で飛び込んでいくようなところもあったのですが
しっかりと人を見てから距離を詰めようとするようになったのは
大人になった証拠でしょうか(笑)
ヤマアラシのジレンマ、詳しくはこちら☟
実物のやまあらし♪
一緒に動物園へ出かけた友人とは、もう何十年来のお付き合いなので
今さら信じるも信じないもないのですが
実生活で新しい人間関係を築くというのは
この歳になると、結構難しくなってきているような気がします。
エネルギーの消耗を避けようとしているのが自分でわかります(笑)
何の気兼ねもなく他愛ないおしゃべりができる友人って本当にありがたいです♪
ラクダのおやつタイム♪
霊長類 ヒト科 人間のランチ♪
ボリューム満点のローストビーフ丼
だけでは足りずに
ガトーショコラのアイス添え♪
カロリーオーバーではありますが
動物園でいっぱいお散歩したので
カロリーゼロ理論を適用したいと思います( ´艸`)
ここまで読んでいただいてありがとうございました。