sukiyaki-k’s diary

アラフィフからのやり直し人生。日々のことや黒歴史など思いつくままに綴っていきます。

井上康生監督お疲れさまでした

 

おはようございます。

朝4時半に起床しお散歩へ出かけたのはよいのですが

今、とっても眠たくなっているsukiyaki-kです(笑)

 

朝もやの中のお散歩はとても久しぶりで気持ちよかったです♪

昨夜は少し雨も降ったのでしょうか、それとも朝露なのかな?

お花たちが濡れている様にも趣があり

いろいろ写真を撮ってきました。

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オリンピック前半戦が終了し

一番の楽しみであった柔道も終わってしまって

少し寂しい気分ですが、感動をありがとうございます♪

 

柔道選手たちのインタビュー、

競技はもちろんのこと、しっかりとコメントができる人間力も魅力です。

試合終了直後、息も整わないうちにインタビューをされても答えられるって、

普段から周囲への感謝や礼儀を忘れずにいることの表れなのかな、

と推察しております。

選手たちの心には柔道の基本精神

礼に始まり礼に終わる

しっかりと刻まれているように感じます。

選手たちのインタビュー、全て紹介したいのですが

やはり自分がリアルタイムで見ていた試合の方が印象が強くて

紹介できなかった選手の方、ごめんなさい。

 

男子100キロ級 金メダリスト

ウルフ・アロン選手

自分の持ち味はああいう泥臭い柔道、最後まで貫けて勝ててよかったです。練習量だけは誰にも負けない自信がありました。自分を信じて戦いました。支えてくれた家族、関係者、応援してくれたファンの方達に感謝を伝えたいです。

21年ぶりに100キロ級に金メダルを日本に取り戻せました。最後に井上監督に恩返しができました。

 4分で決着がつかず、延長にもつれ込んでからの「大内刈り」で1本をとって勝利!

100キロ級の金メダルはシドニーオリンピック井上康生監督が金メダルを取ってから、日本は取れていませんでした。

今回、井上監督が勇退のこのタイミングで、この階級に金メダルが取れたこと

柔道ファンとして、とても嬉しいです。

 

井上監督の人柄が伝わる言葉

十分勝機のある相手だったが、しっかり課題を埋めてあげられなかった私たちの責任。向に申し訳ない。31日に控えた混合団体戦に向け、「『必ずお前に団体で金メダルを獲らせて帰らせる』と伝えたので、一緒に頑張ります。

男子90キロ級 向井翔一郎選手が3回戦敗退となった後のインタビューです。

選手とともに戦うということを具体的に言葉で、行動で教えてくれているように思います。指導者の鏡!!

柔道では井上康生監督が勇退とのこと。

団体戦は銀メダルでしたが、競技終了後、

胴上げされている井上康生監督と胴上げをしている選手たちとの絆が本当に素敵で、

その後のコメントも思いやりに溢れていて、

もうね、泣きます。

 

柔道男子大野将平選手の言葉

選手みんなが、監督のことが好きで、尊敬しています。最後、男にすることが出来なくて、キャプテンとして責任を感じています。」

最後、監督を男にできなかったくやしさはあるが、それを笑顔で受け入れてくれる。そして『胸をはって表彰式に行ってこい』と言ってくれる度量、優しさを改めて感じる機会になった。

 

井上康生監督の言葉

すばらしい選手たちと、9年間戦わせてもらい、これほど幸せな者はいない。ふがいない監督であったが、心から感謝したい。

 

師弟愛!!(´;ω;`)ウゥゥ

井上監督の勇退は私も寂しいです(泣)

 

井上康生監督、お疲れさまでした。

様々な感動をありがとうございました。

 

これからも柔道を応援していきます。

 

太陽の昇りはじめ♪

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ここまで読んでいただいてありがとうございました。