sukiyaki-k’s diary

アラフィフからのやり直し人生。日々のことや黒歴史など思いつくままに綴っていきます。

「さいはての彼女」

こんばんは。

sukiyaki-kです。

 

女一人で生きていると

様々なことがあります。

どうしようもない孤独感を抱えたり

他人と比べて劣等感を抱いたり

妬みや僻みから、その人に優しくできなくなったり・・・etc

頭ではわかっているんです。

ねたんでも何も解決しない

優しさを忘れたら、淋しい人間になるだけだ。

って

でもね

思考と感情は別物

 

sukiyak-k、仕事を頑張りすぎて

管理職になりましたが

心を病みました。

妬みや僻みはもちろんのこと

とっても傲慢になってしまって

とっても嫌な奴になったんです。

プライドも高くて

他人の意見も素直に聴けない大バカ者でした。

思い出すだけで赤面します(-_-;)

(機会があればシリーズ化して

この時のことを書いていこうかと思いますが

勇気が必要です(笑)

大バカ者でいる時には

自分が恥ずかしい人になっているって、気が付かないんですよね。

失敗して、その要因を考えていく過程で

自分の言動に絶望しました。

人を信用しない

仕事を任せられない

的確なアドバイスもせずに結果を求める

結果がうまくいかないときには人のせいにする

わがままが服を着て歩いているようなもんでした(笑)

 

恥ずかしくて、申し訳なくて

でも

なんて謝っていいのかわからなくて

結果、自分に失望して転職しました。

逃げたと言って良いと思います。

 

 

「役が人を創る」

とはよく言ったもので

私のような薄っぺらい人間が「役職」をもらうと、

勘違い野郎になるということを身をもって証明しました( ̄▽ ̄;)

 

そんな時に出会ったのがこの本

「さいはての彼女」

原田マハ

短編集になっていて

・さいはての彼女

・旅をあきらめた友と、その母への手紙

・冬空のクレーン

・風を止めないで

この4つの作品が書かれていますが

どの作品も、大好きです。

原田マハさんの書くお話は

頑張っている女性へのエールのような優しさがあります。

押しつけがましくない

優しいエールです。

私が持っている本はこれなのですが(WEBから拝借してきました、楽天でもAmazonでも、同じ本がないです(;・∀・)中身は一緒かな?

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娘が進路で悩んでいる時にも

この本の中の言葉を借りて励ましました。

人生を足掻け」と。

格好悪くてもいいから、足掻いて、足掻いて

道を切り拓いていきなさい。

っと自分のことは棚に上げて、アドバイスしました(笑)

 

これまで、人に弱みを見せたり

助けを求めたりするのがとっても苦手だったのですが

この本に出合ってからは

素直に助けを求められるようになりました。

 

 

アラフィフやり直し人生

足掻きまくってます(笑)

 

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

 

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さいはての彼女 (角川文庫)


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