1日10分のぜいたく
こんばんは。
sukiyaki-kです。
今夜は、過去に救ってもらった本のご紹介です。
~NHK国際放送が選んだ日本の名作~
というサブタイトルで
「1日10分のぜいたく」
という本があります。
数名の日本を代表する作家さんたちの
短編集で、とても読みやすいですし、
深いのです。☜語彙力のなさが悲しい。。。
短編集なので
1話、10分くらいで読めるから
1日1話で「1日10分のぜいたく」と私は解釈しております。
が
タイトルの由来は定かではないです。
どの作品もそれぞれに趣があって、面白いのですが
今日は
その本の中で
小池真理子さんが書かれている
「テンと月」
という作品のご紹介。
悲しみや不安でがんじがらめになっている時
この作品に出会って救われました。
sukiyaki-kと年の近いアラフィフであろう主人公に
共感できてしまうのです。
どんなに辛いことがあったって
日はまた昇るし、世の中は進んでいく
自分の悩みや不安など
世の中の流れから見たら、小さな問題。
生きていこう。
そんな風に思わせてくれるお話です。
オチがなくてごめんなさい(;・∀・)
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